Bizrelayについて

About Bizrelay

Bizrelayについて

会社の新たな可能性を広げるAI企業検索システム“Bizrelay”

Bizrelayは、自然言語処理、大規模並列処理技術を活用しながら、人工知能を応用して、
インターネット上に公開されている企業データを収集、分析したAI企業検索システムです。

キーワードや地域、業種などを指定して検索すると、
インターネット上に公開されている類似企業データを網羅的に調べることができます。

これまで類似企業を探すには、企業調査レポートを購入したり、企業データを集めてから事業内容を精査、そして事業内容以外の要素を絞り込んだりと、費用や時間をかけることが一般的でしたが、Bizrelayは登録不要、費用無料、そして短時間で、類似企業データを収集することが可能です。

Bizrelayが提供できる3つの価値

M&Aから競合調査などビジネスシーンで利用可能
M&Aから競合調査などビジネスシーンで利用可能

M&Aから競合調査など
ビジネスシーンで利用可能

BizrelayのAI企業検索システムは、登録不要で誰でも無料で利用することができます。M&Aの候補先調査、類似企業調査、新規顧客開拓リスト作成など、あらゆるビジネスシーンで活用することができます。
格納データは随時更新精度の高いデータベース
格納データは随時更新精度の高いデータベース

格納データは随時更新
精度の高いデータベース

  • ・51万社のデータ格納
  • ・情報精度70.0~98.0%(自社調査。属性で異なる)
月に1度、大規模なデータ更新を実施。精度の高い企業情報データベースを提供します。
企業リスト抽出をたった10秒で完了
企業リスト抽出をたった10秒で完了

類似企業情報を
たった10秒でデータ抽出

AIによる事業分析で、類似企業を検索できます。キーワードや所在地、業種、売上高、上場/未上場など、細かい条件を加えることで、より精度の高い情報を引き出せます。

提供情報

企業概要データ
  • 会社名
  • 所在地
  • 資本金
  • 従業員
  • 設立
  • 代表者
  • 役員
  • 子会社/関連会社等
  • 取引金融機関
  • 電話番号
  • FAX
  • e-mail
  • 支店/営業所
業績データ
  • 売上
  • 営業利益
その他データ
  • 取引金融機関
  • 許認可/免許
  • 監査会社
  • 取引先
  • 加盟団体
  • 株主
  • 法務顧問
  • 事業領域
  • 企業特徴

Bizrelayで実現できること

BizrelayのAI企業検索システムは、
企業の情報収集を効率化するとともに、さまざまなシーンで活用することが可能です。

1M&Aでの活用

M&Aにおける売却、または買収の候補先のロング/ショートリストの作成に活用できます。

M&Aで会社の売却や事業承継を考えている

価格や評価など、最良な条件で会社を売却するためには、どんな買手企業と交渉するのかが重要になります。BizrelayのAI企業検索システムで、売却や事業承継の対象となり得る買手企業を探すことが可能です。

M&Aで会社の買収先を探している

経営の最大化を目指すためには、明確な経営戦略に沿ったM&Aが求められます。BizrelayのAI企業検索システムで、経営戦略に合致する最適な買収先候補企業を探すことが可能です。

2競合調査での活用

新規事業の立ち上げ、新商品や新サービスの開発時に行う競合調査。競合調査を行うためには、時間や労力がかかりますが、BizrelayのAI企業検索システムを使うと、簡単に競合調査の対象企業を見つけることができます。

3新規顧客開拓での活用

新規顧客開拓を開拓するためのリスト作成には、膨大な時間と労力が必要になります。BizrelayのAI企業検索システムは、業種や地域なども絞り込んで調べることができるので、精度の高いリストを作成することができます。

4ベンチマーク企業や
パートナー企業探索での活用

BizrelayのAI企業検索システムは、業種や地域、売上高などを絞り込むことができるので、自社にとって最適なベンチマーク企業を探すことが可能です。また、技術提携や協業など、補完関係があるパートナー企業を見つけることも可能です。

5就職や転職での活用

就職や転職をするとき、企業の事業内容や経営方針、評価制度などを事前に把握することは非常に重要です。就職や転職をするときなどにも、BizrelayのAI企業検索システムは役立てることができます。

よくある質問

Q1.Bizrelayに格納されているデータの情報ソースはどこですか?

公開されている企業ホームページ、wikipedia、厚生労働省が提供している職場情報総合サイト(しょくばらぼ)を情報ソースとしています。

Q2.Bizrelayはどのような技術を使っているのですか?

弊社独自の会社ホームページ類似算出、AI技術を開発、使用して情報収集しています。

Q3.利用料金は発生しますか?

利用料金は不要です。また会員登録など、利用者データの登録も不要でご利用いただけます。

Q4.検索結果のデータをダウンロードできますか?

現在はエクセルなどへのデータダウンロードはできません。ご要望が多かった場合、今後検討していきたいと考えています。

Q5.会社とホームページ(HP)の関係はどうなっている?

AI(人工知能)がHPから会社情報を特定して紐づけしています。現行の処理では、1ドメイン1会社(ドメインとはURLのサーバを識別する名前の部分のことです。本サービスでは「bizrelay.jp」部分が該当します。)の紐づけとなっており、HP内に複数社ある場合でも1社しか紐づけされない状態になっております。

Q6.ホームページ(HP)の会社名等が異なっているケースがある?

AI(人工知能)がHPから会社名等の情報を特定して会社情報データを作成しています。HPによっては、子会社や関連会社、HP記載の取引会社を誤って取得しているケースがございます。

Q7.掲載されている会社データを修正したい?

誤った情報が掲載されている場合、ご意見・ご要望フォームよりご連絡をお願いいたします。
速やかに修正いたします。

Bizrelay開発の背景

AI企業検索システムは、M&Aアドバイザリー会社である当社のシステム部門が開発をしました。従来、未上場企業や中堅・中小企業のM&Aの候補先は、M&A会社に蓄積された企業情報や担当チームの人的ネットワークに頼らざるを得ませんでした。そのため、候補先の選定が偏りやすいことが課題でした。

そこで2017年より、自然言語処理技術とAIを活用して、インターネット上に公開されている企業情報を分析する基盤を開発しました。BizrelayのAI企業検索システムは、この共同研究の成果によって生まれました。

インターネット上に公開されている膨大な企業データを収集し、AIで高速分析することで、これまでは1カ月を要していたM&A候補先リストが数秒でデータ抽出が可能になりました。また、AI企業検索システムを使うことで、思わぬ候補先の発掘にもつながり、従来は気づかなかった企業同士のM&Aが数多く実現しています。

日本の法人数は約400万社ありますが、そのうち約100万社がウェブサイトを持っていると推定されます。BizrelayのAI企業検索システムは、国内法人の約42万社分のデータを収集しており(2024年6月18日現在)、今後もデータ収集を継続して精度を高めていきたいと考えています。